ブラック超音波カッターR31GONTA中古美品オプション付き! [31GONBK1]
販売価格: 30,000円(税別)
(税込: 33,000円)
希望小売価格: 45,660円
商品詳細
ごんた屋ショールームディスプレイとして使用していた
ブラック超音波カッターR31GONTA
溶着刃、メンテナンス用レンチも新品でお付けします。
1台限り!¥30,000-売り切り!
本体ほぼ使用しておりません。(展示のみ)
12月13日てんちょう誕生時間19:00前後販売開始予定
それまでカートには入りませんm(_ _)m
セット内容
本体にロングブレード装着済1台
新品溶着刃\2,700-
新品メンテナンスレンチ¥360-
新品説明書(メーカー保証はなし)1冊
外箱新品です。
以上です。
本体メンテ・ホーン内部洗浄・動作確認済
十分現役で使えます。
2台目にいかがですか?
ごんた屋が開発に携わったごんた屋モデルの超音波カッター
色々な物が切れる超音波カッターが、進化してさらに切りやすくなりました。
一般模型工作から、テールレンズ加工までを想定し、メーカーの本多電子と設計したモデルが、このブラック超音波カッターです。
超音波カッターに何ができるのか
ブラック超音波カッター本体の電源を入れて、ハンドピースのスイッチを押せば、装着した刃が毎秒4万回振動。
この振動でプラスチック・アクリルなどを切断します。
この時、カットする素材と刃の振動による摩擦熱で、素材が少し溶けます。
無理やり力を加えてカットしようとすると、この「溶け」が大きくなるので、力任せに切らずに、ゆっくり切っていくのが綺麗に切るコツ。
ブラック超音波カッターには、ごんた屋専用モデルのために開発された交換刃「ロングブレード」が標準装備されています。
ロングブレードは、刃渡りが長く、テールランプの殻割りに打ってつけ。
切れ味抜群です。
切断だけじゃない 溶着もできる超音波カッター
切断だけではないのが、超音波カッターの優れたところです。
先ほど、素材と刃の振動による摩擦熱が発生すると書きました。これを利用して開発したのが、「溶着刃」です。
溶着とは、プラスチック素材を溶かして接着すること。
素材が溶けて融合するので、しっかりとした強度を持たせることが可能。
接着剤ではすぐに取れてしまうような内装の樹脂ステーなどを溶着したり、プラスチック製品の割れ・欠けの補修にも使えます。
テールランプの殻閉じに使う事も可能。
ご家庭では、お子さんのおもちゃ補修などにも大活躍ですね。
ブラック超音波カッターの用途
- 車両テール・ライト・インパネ加工
- 切断部再接着機能
- プラスティック加工
- アクリル切断・硬質プラ切断
- プラモデル造形・鉄道模型
- フィギュア
- 軽量木材加工
- フロアマット、壁紙、カーボン調カッティングシートの切断
オプションの交換刃を装着することによって、用途は更に広がります。
超音波カッター 昔は手が出なかった高嶺の花
プラスチックを切断できる業務用超音波カッターは、数十万円〜数百万円。
さらに、プラスチック素材を溶かして接着できる溶着機も同様に数十万円〜数百万円。
その2つの機能がオールインワンに装備され、一般の方でも手の届く価格を実現したのが、ブラック超音波カッターです。
刃を交換すれば、1台で何通りの機能を持たせることができる・・・これがブラック超音波カッターの優れた点です。
ごんた屋てんちょうこと、東田は、自らがワンオフテール加工技術者だった経験を活かし、本多電子に現場の要望をぶつけて、より使いやすい超音波カッター、交換刃を提案しています。
それを低価格で実現したのがブラック超音波カッターです。
※初期モデルはオレンジの筐体でリリースされました。
後にブラックモデルである本機が発売されましたが、初期モデルとブラックモデルの差は、色だけであり、切断・溶着能力に差はありません。
超音波カッターを使ったテールランプ殻割りの実際を見てみよう
まずはレンズ面(接合面、または少しだけ裏側)を切る方法
レンズ接合部を切る場合は、殻閉じした際にカット面が見えてしまう場合がある。
その場合は、カット面の処理(ペーパーがけなど)を入念に行うか、レンズの縁をスモーク塗装するなどの工夫すれば問題ない。
裏側を切る場合は次のように行う。
基板を入れる大きさにカット。レンズ面をカットするよりも、素材が柔らかいので容易だが、焦らずゆっくりやるのが、綺麗に仕上げるコツ。
力任せにカットすると、カット面が汚くなるばかりか、超音波カッターの保護回路が働いて一時的に動かなくなる場合があるので注意が必要。
カットできたら、作成した基板をいれる。
この場合の殻閉じ方法は、溶着刃を使うと便利。
※溶着刃で閉じたあとは、防水目的でごく薄くシリコンなどでシーリングすると、再度殻割りする時にやりやすい。
使い方の広がるオプション交換刃の紹介
かゆいところに手がとどく まげ刃
他の交換刃ではカットできない場所のカットも可能になるまげ刃。
イボ状の突起を除去したり、テールランプなどのレンズカットを除去するのにも大活躍する。
一気にやろうとせずに、少しずつ除去するのがコツ。
カット後に、サンドペーパー、コンパウンド等で徹底的に磨けば、LEDの粒が綺麗に見えるレンズの出来上がりだ。
基板の粉がまき散らない ノコ刃
ノコ刃は、大工道具のノコギリの様に、キコキコと前後に動かして動かすことによって切ることが可能な交換刃。
特に基板を切る時に活躍する。ルーターなどで基板を切ると、カット時に発生する粉が部屋中に舞うのだが、ノコ刃では粉がまき散ることがなくカットできる。
通常のカッターで、力を入れれば何とか切れるものであれば楽に切断可能。
使用用途で希望の素材が切断できるか出来ないかは、事前にお問い合わせ下さい。
素材により切れないものもございます(金属類は切れません)。
他モデルとは何が違うのか?
ごんた屋オリジナルモデルのブラック超音波カッターは、本多電子社と共同開発し、ロングブレードにもマッチングさせたモデルです。
USW334(グレーのモデル)との差は、スペックには出てこない使い心地と、メーカーが認めた車両の加工までこなせる専用モデルだということ。
※実際にUSW334をお使いのお客様が、ブラック超音波カッターをご購入後に「切れ味が全く違う。ブラック超音波カッターの方が良く切れる」とのお声を頂いております。
簡単に言えば、USW334に標準についてくる短い刃から、長い刃までの超音波振動に出荷時から対応しているというモデルだという事です。
USW334ではテールランプなどのハードなものは切らないで下さい。
特に、USW334に、安易にロングブレードを付け替えるのはお薦めしません。
なぜなら、超音波の波形が標準の刃にしか合っていないからです。
ブラック超音波カッターは、プラモデルから実車にまで対応している唯一のモデルです。
あれ?おかしいな??
超音波カッターの電源が落ちる場合の対処法
超音波カッターの電源が頻繁に落ちるのは、超音波カッター本体の中に組込まれている安全装置が働いた事が原因です。
頻繁に電源が落ちる状態で使い続けると、超音波カッター本体の破損に繋がりますので、ご注意ください。
「切れない」・「超音波カッターの電源が頻繁に落ちる」という症状の原因のほとんどは、刃固定具の汚れ・ホーンの汚れ・イモネジの緩みです。
ホーンの汚れは、ホーン研磨メンテナンスセットで取り除いて下さい。
イモネジの緩み対策は、刃固定金具に付属のレンチでも可能ですが、超音波カッター用メンテンナンスレンチの方が、適正トルクで締め付ける事ができ、ネジがナメてしまうのを防ぐ事が可能。
刃固定金具が汚れいている・破損している場合は、交換してください。
■製品仕様・スペック
発振器
- 発振方式
- 自励発振
- 最大出力
- 20W
- 最大消費電力
- 25VA
- 公称発振周波数
- 40kHz
- 電源入力
- AC100V±10% 50/60Hz 30VA
- 外形寸法
- W x D x H (mm):134x101x68(突起物含まず)
- 重量(g)
- 420
- 電源コード長(m)
- 1.4
- 保護装置サーモスタット
ハンドピース
- 外形寸法(mm)
- φ34 x 141(刃含む)
- 重量(g)
- 120
- コード長
- 出力コード: 50cm(カールコード)
その他仕様
- ごんた屋専用ブラックカラー
- 超音波溶着専用刃
- ロングブレード(取付済)
- 刃取付金具(取付済)
- メンテナンスセット ハードケース入り(刃固定金具+取付ビス+専用レンチ)
- てんちょう解説書
- 取り扱い説明書・保証書
■注意事項
車両のテールランプなどの加工に適していますが、精密電子工具です。
無理に力を入れたり、連続使用すると超音波振動により自身が破壊され溶け出します。
※使用状況や、カットする素材にもよりますが、5分間連続使用したら、少し休憩するのが良いでしょう。 適切な使用方法を守れば末永く愛用できます。
※刃固定金具は定期的に交換して下さい。消耗品です。
交換しないと電源が入らない、などの症状に陥ります。
使用時には、必ずゴーグルを装着してください。
ブラック超音波カッター動画集
超音波カッターのお問合せが未だに多いので、使用方法などの動画を追加してわかりやすく解説しております。
ご購入を検討中の方も、購入された方も使い方やメンテナンスの参考にしてください。
※動画中のオレンジモデルは、前のモデルで現在販売しておりません。
オレンジのモデルもR31GONTA(ブラック超音波カッター)も性能は同じです。
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